アルバム『Press For Green Man』の11曲めに収録の「僕はJumpしてた」のエンディングですが、ヒジョーに唐突にカットアウトして終わるので収録のミスとかCDの不良とかではないのかとお問い合わせを既に数件戴いております。

これは意図的にカットアウトにしました。追々書こうと思っていたのですが、当たり前の日常が急に終わってしまったり突然変わってしまったりすることが世の中にはよくあります。その理不尽な感じをカットアウトのエンディングで表してみようと思いました。歌詞の中の「あの日」は特に何の日なのかは想定していません。世の中は理不尽なことでいっぱいです。どうぞヨロシクお願い致します。

歌の2番が終わってからのギターソロ、4パートのうち1番目と3番目がワタシで、2番目と4番目が須藤祐くん担当。祐くんのギター、ワタシにはないボキャブラリーでのソロでとても気に入っています。パット･トラヴァースとブラッド･ウィットフォードの掛け合い（そんなのは存在しないけど）風に聞こえるのはワタシだけでしょうか。

11曲目からの曲解説ですみません。

小野瀬雅生拝