オコジョの歌

いきなりですがオコジョであります。オコジョってこんなヤツです。冬は白い毛、夏は茶色い毛も混じります。日本語では夏でも冬でもオコジョですが、英語だと白いのがermineで茶色いのはstoatと区別しています。そこをヒントにしたようなのですがオコジョ数ってのがあります。詳しくはこちらにリンクがありますが、とにかくヒジョーに大きい、そしてヒジョーに小さい数の組み合わせが導き出されます。何だか面白くないですか。そうでもないですか。そこから『Press For Green Man』収録の「オコジョの歌」の歌詞が思い浮かびました。オコジョの写真はどれもカワイイですが、実は肉食でおっかないヤツです。富士山五合目の食堂で夜な夜な台所に忍び込んで食べ物を食い荒らしていたなんて話も聞きました。ニンゲンにもオコジョにも表と裏があります。冬と夏と、白と茶も、色々あるんですね。曲調自体はJames GangとかCactusとかをイメージして作りました。ようやくライブの1曲目にピッタリの曲が出来たなーなんて個人的には喜んでおります。